大切な不動産の売却をお考えのお客様へ｜神戸市で不動産売却等をサポートする株式会社嶺山エステート | 不動産コンサルを通して安心・快適に

基本は、売却を考えられた際には査定をご依頼頂くこととなります。
この査定という行為が一歩目のハードルとなると思います。

でも査定を依頼しただけなのに、営業電話がずっとかかってきてしんどい事になりそう。という不安があると思います。
査定を頂きましたら、査定金額をお伝えして、一旦は終わりになります。

もちろんそこだけで終わりたい方も多々いらっしゃるかと思います。
とはいえ、やはり我々も商売ですので、お話の経緯を踏まえてタイミングを見計らってお電話を差し上げることはあります。

悩んでいる状態なのにとりあえず募集してみましょうと言われ、いつの間にか契約の話になっていた。とか、この物件は一般の方は買わないからうちで買い取りますよ。とか、自分の意思は置き去りに話を進められたり誘導をされてしまったりしないかと、そういった不安もあるとか思います。

弊社と致しましては、お客様にご納得してご決断頂く事が重要だと考えています。

確かに、不動産仲介業はお取引が発生しなければ売上には一切つながりません。が、それを逸って無理なお取引に進めてしまうとかえって大きな損害につながってしまう恐れが多々あります。

ですので、お客様の意思の在処については常に気に留めています。

昨今の空き家問題などの原因の一つに、価値の低い物件を不動産屋が取り扱わないので一般の方が困ってどうしようもなくなっている。という事があります。

それはなぜかというと、宅地建物取引業法（宅建業法）第四十六条第一項において、お客様から頂戴できる仲介手数料の上限が定められているからです。

以下で詳しく説明いたします。